

会期:2010年 1月16日(土)〜1月24日(日) 11:00〜19:00 会期中無休 入場無料
※16日(土)18:00よりオープニングパーティを行います。
会場:東京芸術大学 横浜校地 新港校舎
主催:東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像専攻
協力:横浜市開港150周年・創造都市本部
同時開催:東京芸術大学 先端芸術表現科 卒業|修了制作 2010 (BankART StudioNYK:横浜市中区海岸通3-9)

東京芸術大学 横浜校地 新港校舎
〒231-0001 横浜市中区新港2-5-1 みなとみらい線「馬車道」駅 4,6 出口より徒歩15分
お問い合わせ:東京芸術大学大学院映像研究科メディア映像教員室(tel. 045-210-9297)
メールでのお問い合わせ:mediapractice0910@gmail.com
大学院映像研究科メディア映像専攻では、メディア表現の分野において、映像やコンピュータなどメディアテクノロジーのもつさまざまな可能性を探究し、これまでにない表現を追究しています。これらの教育研究の成果を一般公開することを目的として、昨年度に引き続き、メディア映像専攻年次成果発表会を開催いたします。
メディア映像専攻年次成果発表会《Media Practice 09-10》では、「修士課程修了制作展」「修士課程1年次成果発表」など、メディア映像専攻に所属する学生の成果発表を展示の形態で行います。メディア映像専攻における教育研究の成果を一堂に会して展示する《Media Practice 09-10》の開催によって、いま私たちが直面しているメディア表現をめぐるさまざまな動向や問題の相互関連を、学内外のさまざまな人々が読み取る機会となればと願っています。


映像を「聞く」そして言葉を「見る」

カメラに起こること、画面に起こること
彼に起こること、君に起こること

描く+ビデオカメラ
あたらしいルールで描いてみる。私と絵はどうなるか。

対観光地的行為を生み出す装置を利用して、人を観察する研究の発表

自分という存在の中にある変わるもの/変わらないものは何か。記録と再生を繰り返すことでその片鱗が見えてくる。高度な記録装置としてのデジタルメディアは、私たちの自我にどういった影響を与え得るか。

《物語の断片》は、画像の断片を一枚づつ浮かび上がらせながら物語を紡いでいくビデオ作品である。独特の手法で語られていくこの作品は、非通知の着信というちょっとした非日常性をきっかけに物語が展開していく。観者は、日常とフィクションとが入り混じった断片と断片を自ら再構成し、物語を解釈していくことを体験するだろう。

アニメーション/10分

| 印字方式 | 重量物自由落下による インパクトドットマトリクス方式 |
| 印刷解像度 | 100ドット×50ドット |
| 用紙サイズ | 5.4m × 2.4m |
| 対応用紙 | コンクリート、木材など(高さ2m以内) |
| プリントヘッド | 鉄球、鉄アレイなど重量物(35Kgまで) |
| 外形寸法 | 6000(W) × 3000(D) × 4000(H) |

一匹の真っ白いねずみ。なにかを見つめるきりっとしたまるい目。その上には大きな黒い影。ねずみを逆さまにしたようなシルエット。よくよく見ると耳とひげがみえる。
大型カメラは、しばしば“カメラオブスキュラ”と呼ばれ、訳すと“暗い部屋”となる。文字通りカメラの内側は部屋のように空洞であり、そして真っ暗である。 その大型カメラを使ってねずみを撮影した。 そのときに、カメラの中に、もう1匹ねずみをいれてみた。 写真には、シャッターから入る光を遮ったカメラの中のねずみが、上下逆さまの黒いシルエットとして現れた。
このとき、カメラの中にいたねずみが、シャッターが開いた一瞬の差しこむ光のなかに、もう1匹のねずみの姿を見たかどうかは定かではない。しかし、想像するに、その瞬間2匹のねずみの間には、彼らが普段、のほほんと生活していたのでは決して得られない、ある特別な時間を共有し、かつ何らかの関係が結ばれたように思えてならない。
その2匹のねずみの特殊な関係を記録したのが、この写真である。
“あるものの間に特殊な関係をつくり、それを記録したい”
それが、私の作品制作における大きな衝動のひとつである。
そこにおけるたとえば「部屋」

ー 明けない夜はあるのか 止まない雨はあるのか
ー そして撮らずして映画はできるのか
アメリカネブラスカを舞台に繰り広げられる
ロードムービー
映画/2010年/日本/カラー/20分


夜、目をつむる、僕の意識のあるところから、指先は遠く、 足先も遠い。

この作品は、本来心理療法でクライアントの無意識を映すのに利用される箱庭を使用しています。その箱庭は訪れる鑑賞者の制作行為によって、その都度かたちを変え、連鎖していきながら、徐々に一つの物語を生成していきます。

隙間、合間、間隔、中間・・・
この「間」にあなたは何を感じるだろうか。


映像における、対象物と背景とカメラの関係性の操作を用いた実験映像。

見ること。記憶すること。「上手に思い出す」こと。

瞬間に広がるイマジネーションの拡張世界の可視化に挑戦。

(球の表面積)= 4πr^2 (円の面積)= πr^2
この公式のとおり、球の表面積は円の面積の4倍かどうかの証明。
ほか3編。

雑踏も、狭い空も、人混みも
すべてが交響しあう一瞬がある。
東京の16:50。あらゆる街角で。

実在しないものでも、肌に感じる。

童謡『やぎさんゆうびん』をモチーフとした短編映像。